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あ、
魚が食べたい。
思い立ったが
魚日和。
よく魚離れという言葉を耳にします。
実際のところ、鮮魚店を利用するお客様は確かに一部の方々です。しかし、若年層においても居酒屋に行けば刺身は注文するし、寿司も大人気。魚離れというのは、お客様のライフスタイルの変化であり食べたい時に美味しい魚が食べられる環境があれば、魚は食べてもらえるのです。
徳島周辺の豊かな海で穫れる様々な魚たち。季節それぞれで変わる旬の味。美味しく食べる徳島の食文化。創業50年を迎える鮮魚店として、思い立った時に美味しい魚が食べられる場所を提供することで日本の魚文化を伝えていきたい。そんな思いで毎日魚と向き合っています。
魚っておいしい。
もっと多くの人にそう感じてもらいたい。
たくさんの方に気軽に魚を味わってもらいたい。
そんな想いから「素材・加工・飲食」というスタイルをつくりました。いま何が旬なのか、魚の食べ方、調理のコツなどを提案しやすくなり、よりカジュアルに魚を楽しんでいただけるようになりました。
今後も提供する方法、場所、機会をその時代のライフスタイルに合わせていくことで、もっともっとたくさんの人に
魚の食文化を広げていきたいと思っています。
ゆたかな徳島
徳島は多彩な海域に面しており、全国的にも獲れる魚の種類が豊富です。
瀬戸内~鳴門の浅場急流の海域では真鯛やスズキ・ぼうぜ、吉野川や勝浦川・那賀川などの大河が流れこむ紀伊水道では鱧や太刀魚、南は黒潮の影響を受けるためマグロやカツオをはじめ、最南の宍喰ではきんめやのどぐろなどの深海魚が水揚げされます。この豊富な魚が徳島市中央卸売市場に集約されてくるのです。
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